製品ラインナップ
糖アルコール(化粧品用途)

キシリトール

キシリトールはキシロースから製造される単糖の糖アルコールです。エリスリトールと同様に分子量が小さく、冷涼感を付与できる特徴があります。中でも、非う蝕性つまり「虫歯になりにくい糖質」という特徴が一般的に多く利用されており、化粧品だけでなく歯磨き粉やガムなどにも利用される糖アルコールです。

主な効果/特徴

効果) 保湿性
キシリトールには保湿性があり、またしっとりとした感触を付与することが出来ます。乾いた後はしっとり感が残りつつ、べたつきが少ないことも特徴です。(図1)

特徴) アップサイクルな原料

弊社のキシリトールはトウモロコシの芯(コーンコブ)を起源原料としており*¹、一般的に食べられない部分を利用している

アップサイクルな素材であると考えています。サステナブルやSDGsなどをテーマとする化粧品にも応用できる点が特徴です。
(図2)

*¹:2023年8月時点。安定供給の観点より、起源原料が変更となる可能性がございます。最新の正確な状況はお問い合わせください。

【図1】キシリトールの特徴

【図2】キシリトールの製法

規格一覧

化粧品自主規格 (粉末製品)
医薬部外品規格 (粉末製品)
日本薬局方   (粉末製品)

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