ケストースに関する国際論文が公開されました

研究開発ニュースリリース

掲載先:Nutrients

 

タイトル:Supplementation of 1-Kestose Modulates the Gut Microbiota Composition to Ameliorate Glucose Metabolism in Obesity-Prone Hosts

 

概要: ケストースによるインスリン抵抗性改善効果
これまでに、二型糖尿病を自然発症するモデル動物であるOLETFラットを用いて、ケストースの摂取によって糖尿病の主原因の一つであるインスリン抵抗性が抑制されることが報告されています。注1)
今回の報告では、高脂肪食によって肥満を誘導したラットにケストースを摂取させることで、糖尿病モデル動物と同様にインスリン抵抗性が抑制されることを報告しております。さらに、BMIが高めの健常者を対象とした臨床試験も実施しており、ケストースの継続的な摂取によってインスリン抵抗性を抑制されることを合わせて報告しております。
インスリン抵抗性は、糖尿病や高血圧、脂質異常症などいわゆる生活習慣病の原因であることが報告されており、今回の報告によって、ケストースの継続的な摂取が生活習慣病の予防に有効である可能性が示されました。

 

注1)PLOS ONE, An Alteration in the Cecal Microbiota Composition by Feeding of 1-Kestose Results in a Marked Increase in the Cecal Butyrate Content in Rats, November 18, 2016

 

詳しくは下記サイトよりご覧ください。

https://www.mdpi.com/1422-0067/21/3/906