こんにちは。私は2020年度で入社4年目の社員となります。
今回は、BtoBのいまいちイメージがつきにくい弊社研究開発センターの業務について、仕事の知識は日常で役に立つのか?という視点からご紹介します。
研究開発センターは大きく5つのグループに分かれています(記事作成時点)。
・新素材開発グループ
・食品用途開発グループ
・東京アプリケーションセンター
・新規産業グループ
・知財学術グループ
そのうちメインで食品を扱うのが、食品用途開発、東京アプリケーションセンターです。食品用途開発は食品科学的なアプローチにより糖アルコールの作用とそのメカニズムを明らかにするグループであり、東京アプリケーションセンターは食品業界のお客様と一緒に課題解決に取り組み、提案活動のフロントとなるグループです。私は東京アプリケーションセンターにて業務を行っています。
弊社は広い販売チャネルを持ち、様々な業界にお客様がいます。そのため、お客様から頂く課題の内容も様々。一口に食品業界といっても業界・会社ごとに悩んでいることは全く違ったりします。
そのため、提案活動には幅広い知識が求められます。糖の知識はもちろんのこと(当社は糖を扱っているメーカーです)、
小麦、油、添加物といった他の原材料の知識、製造工程への理解も必要になります。
そんな引き出しをたくさん持った提案活動ができるよう、日々勉強中です。この仕事に携わるまで知らなかった原材料の知識、食品科学の知識を少しずつですが身に付けることができています。
そんな業務をしていると、普段食べている物の原材料や作り方なんかが妙に気になってきます。ありきたりな表現ですが、日常の「食」に関心を持つようになりました。そして、日常生活で得た知識が意外なところで業務に役立つこともあったりします。
今のところは無駄な知識ばかりですが。。。
我々研究開発センターの目標である、「ダントツの産業課題解決(=おなやみ解決)集団」となるべく、提案活動を行っていきます。
糖アルコールでできることは非常に多いです!
課題をお持ちの方は一度ご連絡頂けますと幸いです!!